妄想少女のロマンス


その日の授業は頭に入らなかった。それもそうだよね。だって田口くんが…///

先生の怒鳴り声も右から左へすり抜けてく。田口くんバンザイ\(^o^)/


あっという間に放課後。
そわそわしながら田口くんを待つ。

しばらくすると田口くんが現れた。
『呼び出してごめん。実はさ…』

私は咄嗟に授業中にしていた妄想を
思い出す。

田『付き合ってくれないかな⁇俺と。』

私『気持ちは嬉しいけど…私には好きな人が…』

田『それでも構わない。俺は美亜が好きなんだよ‼︎』

私『も、もう…田口くんったら…///』

みたいな⁇