ストロベリー・ラブ

「また、、、会えるな?」


そう言い、広太は優しく微笑む。


、、、会える。


その言葉に、トクンッと
胸が波打つ。


忘れて、くれない。


色あせても、くれない。


広太に対する、あたしの想い。


過去は、、、


あたしを今へと、進ませてはくれない。


広太と出会った、10代の頃から
あたしは抜け出せない。


戻りたい。と、願ってしまう。


戻れないことも、わかっていて、、、
戻りたい、と願う。


あたしは、矛盾のループの中を
何年も、彷徨っている。