ストロベリー・ラブ

「的は得てるし、的確なアドバイスね」


なんて、冬華から言われる。


「でも、あの子、、、」

「個性がない?」


あたしは、次に冬華が言おうとした言葉を
先に口にする。


「そうね。あの子に関わらず
今の子はみんな、型に囚われすぎてる」


確かに、、、


どのヘアメイクも、似たり寄ったり、、、


先へ、先へと進まなきゃいけないのに
それじゃ、上にはいけない。


「人を育てるのって、難しいね」

「初日の発言としては、聞き捨てならない言葉ね。
でも育てる人間も居なきゃ、でしょ?」


、、、御もっともです。