キュッ
「あー!さっぱり!!」
冷蔵庫を開けジュースを出し一気飲みした
「ぷはー!お風呂上がりのジュース最高ですな!」
ピーンポーン
インターホンが鳴った
こんな時間に誰?
画面を見るとそこに映っていたのは
「たっくん…」
ピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーン
「うるさい!!今開けるから!!!」
もしかして嘘がバレてるとか
そんな事ないよね?
ガチャ
「…はい」
「さっさと開けろバカ」
「ごめんなさい。あれ?歩美さんわ?」
「家まで送ってやってここに来た」
「智恵おばさん、まだ仕事?」
「うん」
「じゃあ、ちょっとお邪魔します」
たっくんはドカドカと入ってきて
靴を脱ぎ捨てリビングへ向かい、ソファーに座った
私もたっくんの横に座り話しかける。
「で、どうしたの?」
「足大丈夫か」
えっわざわざ心配して来てくれたのかな
「彼氏のおかげでちゃーんと帰れたし!見ての通り大丈夫だよ!」
たっくんは眉間にシワを寄せ
「お前彼氏なんていねぇだろ」
……ドクンッ
心拍数がドンドンあがり顔が熱くなって来た
「いるもん」
「なら、写メ見せろ。なんなら電話してくれてもいいよ?」
無理無理無理!彼氏なんて居ないし!
写メも電話も無理だし!
「も、もう遅いから寝てるし写メも撮らないからないよ」
「お前って嘘ついたらいっつも耳たぶ触る癖あるよな」
へ?耳たぶ?
………本当だ。触ってる。
もうダメだ
言い逃れできない
「あー!さっぱり!!」
冷蔵庫を開けジュースを出し一気飲みした
「ぷはー!お風呂上がりのジュース最高ですな!」
ピーンポーン
インターホンが鳴った
こんな時間に誰?
画面を見るとそこに映っていたのは
「たっくん…」
ピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーン
「うるさい!!今開けるから!!!」
もしかして嘘がバレてるとか
そんな事ないよね?
ガチャ
「…はい」
「さっさと開けろバカ」
「ごめんなさい。あれ?歩美さんわ?」
「家まで送ってやってここに来た」
「智恵おばさん、まだ仕事?」
「うん」
「じゃあ、ちょっとお邪魔します」
たっくんはドカドカと入ってきて
靴を脱ぎ捨てリビングへ向かい、ソファーに座った
私もたっくんの横に座り話しかける。
「で、どうしたの?」
「足大丈夫か」
えっわざわざ心配して来てくれたのかな
「彼氏のおかげでちゃーんと帰れたし!見ての通り大丈夫だよ!」
たっくんは眉間にシワを寄せ
「お前彼氏なんていねぇだろ」
……ドクンッ
心拍数がドンドンあがり顔が熱くなって来た
「いるもん」
「なら、写メ見せろ。なんなら電話してくれてもいいよ?」
無理無理無理!彼氏なんて居ないし!
写メも電話も無理だし!
「も、もう遅いから寝てるし写メも撮らないからないよ」
「お前って嘘ついたらいっつも耳たぶ触る癖あるよな」
へ?耳たぶ?
………本当だ。触ってる。
もうダメだ
言い逃れできない
