「俺はこれからこいつと飲みに行くから」 「ちょっと三角さん!」 ケンちゃんの肩にグイッと腕を回す三角さん。 ケンちゃんはその腕を払い落とそうとしている。 「何言ってるんですか、行きませんよ俺は」 「冷たいこと言うなよ。久しぶりに会ったんだから積もる話もあるだろうよ 」 「ないです!全然積もってません」 「あ、ほらほらちょうどタクシーも来た。ほら、あんた立って」 「え?え?」