次の日、私は学校に行けなかった。すると近所の俊太君がプリントを持ってきてくれた。私はむかしから俊太君が好き。でも俊太君は学年でもすごく人気のある男子だ。おまけにサッカー部のエース。私は本当に好きだった。

次の日
私は今日も学校を休もうと思い先生にメールを送ろうとしケータイを開いた。するとメールが一件。ももからだ。直感でわかった。開けてみると本当にももだった。そこには
《ゆりな、大丈夫？風邪？ごめんね。昨日あんなこと言って。ゆりなの言う通り私ゆりなに八つ当たりしてた。ごめんね。ももは何も悪いことしてないのに。今日は学校来れる？学校で待ってるね。大好きだよ(^o^)/ もも》
そう書いていた。ももが一番辛いのに私はなにをやってるんだろうと惨めになった。今日は早めにももと会える時間に出た。

通学路を歩いていると後ろから名前を呼ばれた。ももだ。
ももはいつもどおりだった。私も笑顔でいくか！そして私たちは元の親友に戻った。