執事の日常とお嬢様の学校

千夏saidー

「何でいちいちこんな事すんだよ!言ったはずだぞ!俺の主は千里だけだって!」


「貴方は私の専属執事。理事長にも許しを得ているわ」


祐助は私のもの。

他の誰にも渡さないわ。


特に、あの女にはね。


「っ。例え理事長が許してるとしても俺はお前に仕えねぇ。執事っつうのは仕えたいと思うお嬢様に仕えるからこそ、仕事のやりがいを感じるんだよ」


ガチャン


嫌!
行かないで!

「じゃあ私がそのお嬢様になる。私は貴方が好きなの」


「……恋愛禁止なんだから抱きつくとかやめろよ」