執事の日常とお嬢様の学校

りかsaidー

やっぱり私には千里を敵に回す事なんて……。


ガチャン!

「りか!千里の家教えろ!」

「え、は、はぁ?」

何よ、何で祐助こんなむきになってんの!?



「何処だ!」

「あ、あの」

なんとか祐助に千里の家を教えたけど……

「分かった!」


祐助は勢いよく部屋を出ていった。


「へー。なるほどねぇ」

祐助ったら千里に惚れてるわけだ。


面白くなりそう(笑)

「祐助があそこまで感情的になるのは初めて見たぞ。ありゃあ相当入れ込んでるな」

俊也も面白そうに言った。


よーし、こうなったら2人を応援しよう!

千里!
私もう裏切らないからね!