途端に翔平さんは目を見開き
驚いた表情を見せた後
私の唇を貪るようにキスをして来た。
「ふっ…」
あまりの力強さに
私はエレベーターの隅に追いやられる。
もしこんな所を途中から乗って来た人に
見られたら!!
そんなことを考えたら
酔いも一気に冷める。
「翔…翔平さん!」
私はやっとの思いで
翔平さんのキスを遮った。
すでに私は立ってるのが
やっとなくらいに
腰抜けにされかけている。
「だ…誰かに見られちゃう…」
そう言うと急に不機嫌そうな顔をして
「途中から上階に乗ってくるやつなんて
いねぇよ…」
そう言って私の首筋に舌を這わせた。
「やっ…翔平さん!」
「さん?」
不満そうに私を覗く翔平さん。
すっかり酔いが覚めた私は
翔平さんを呼び捨てになんて
できなくなっていた。
驚いた表情を見せた後
私の唇を貪るようにキスをして来た。
「ふっ…」
あまりの力強さに
私はエレベーターの隅に追いやられる。
もしこんな所を途中から乗って来た人に
見られたら!!
そんなことを考えたら
酔いも一気に冷める。
「翔…翔平さん!」
私はやっとの思いで
翔平さんのキスを遮った。
すでに私は立ってるのが
やっとなくらいに
腰抜けにされかけている。
「だ…誰かに見られちゃう…」
そう言うと急に不機嫌そうな顔をして
「途中から上階に乗ってくるやつなんて
いねぇよ…」
そう言って私の首筋に舌を這わせた。
「やっ…翔平さん!」
「さん?」
不満そうに私を覗く翔平さん。
すっかり酔いが覚めた私は
翔平さんを呼び捨てになんて
できなくなっていた。

