貴方に魅せられて3

特選シマコトリートメントで
さらさらでいい香りになった私の髪。

由香里さんもますます綺麗になって
戻ってきた。


会計を済ませて
私と由香里さんはお店を後にする。


由香里さんとひとまずカフェに入る。

「ねぇ由香里さん、さっきタケちゃんに
何を言っていたんですか?」

由香里さんは店を後にする時
タケちゃんに何かを耳打ちしていた。


由香里さんはニコッと笑って


「ふふ。
ちょっと大人のアドバイスをね。」

「あ、もしかしてシマコとの喧嘩?」

「そう。タケちゃんも反省してたから。
仲直りのアドバイスをしてあげたの。」

余裕の笑みで
紅茶を口に運ぶ由香里さん。

「それよりも…」

そのカップを置くと、由香里さんは少し
複雑そうな表情を見せた。