貴方に魅せられて3

「ずっと休みを取らなかったのは
まとまった休みを
取りたかったからなんだ。
やっと麻衣とゆっくり
過ごす時間ができる。」


そう言いながら
ポンポンと頭をなでて
翔平さんはお風呂へ向かった。


翔平さんが部屋を出て行って
私はベッドから体を起こす
そしてうずくまった。


本当に私は何をしていたんだろう…





なぜ陽翔のキスを拒まなかったのか。



翔平さんは私と過ごすために
今日まで必死に働いて
くれていたなんて…




私は何もわかってない。
翔平さんのこと…何も…