貴方に魅せられて3

「あれ?言ってなかった?
ワタシは翔ちゃんと同い年よ?
翔ちゃんとは中学も高校も一緒よ?」






え…えぇぇぇぇぇぇ!?






き…聞いてない!
今の今までそんな話
聞いたことない!

私が驚いて口を閉じられずにいると
シマコがくすっと笑う。

「まいまいワタシいくつに見えた?」

「えっと…
なんかシマコって年齢不詳だったから。
いくつとか、ほんとわからなかった。
なんてゆーか…」

同じ人間として見れなかった…
なんて言えない。
じゃあせめて…

「よ…ようせいみたいで…」


無理がある…絶対そんな風に
思ってないってバレるよね。



鏡をちらっと覗き見る。


シマコは

「や…やっだぁ!妖精だなんてっ!
もぅっ!まいまい大好きっ!!」

満面の笑顔で照れていた。
どうやらまに受けている。
シマコって単純で可愛いな。