貴方に魅せられて3

その日
私は初めて翔平さんの帰りを待たずに
お風呂も済ませて
食事だけをテーブルに置いて
ベッドに入っていた。




翔平さんに会わせる顔がない。



不意打ちとはいえ、私は心の何処かで
寂しさを紛らわせるために
陽翔のキスを受け入れてしまった。




ベッドに入っても、眠れるわけもなく
ただ時間だけが過ぎて行った。