青春のlovestory~9年間の片思い~

そして、とうとう運命の放課後になり・・・友達と思い切って侑くんに話しかけてみました。
しかし・・・







「ねえ?侑くんは?」







「もう、帰ったよ。」







「ほんとう?」







「用事があるんだってさ。」







「分かった、ありがとう。」








帰ってしまっては、何も聞くことが出来ず・・・仕方なく帰ることにしました。








「しょうがない、今日は帰ろう?」








「帰っちゃったならしょうがないよね・・・」