「・・・・・・。」







「侑くん!!!」






「あっ!!ごめん・・・。」








大きい声にハッとしたように気づき、驚いたように目を見開いていました。








「ぼーっとしてどうしたの?」








「いや・・・。まさかチョコを貰えるなんて思ってなかったから・・・。」








「侑くん、もしかして?」








「もしかして・・チョコ貰うのはじめてなの?」