「誤解しないでね、私は侑くんのこと好きじゃないからね(笑)」




「!!!どうして分かったの?」





「ぷっ!!ほんとにそんなこと考えてたんだ、千絵はすぐ顔にでるから考えてることが丸わかりなんだよ(笑)」






「うそー、そんなに顔にでてた////」





「見てて面白かったよ、百面相で(笑)」






「何か、恥ずかしいんですけど////」





「まあまあ、そいうわけで私彼氏いるから!!変な誤解はなしね!」






「分かった・・・。って!彼氏いるの?」






「・・・・。この話はおしまい!来週の日曜10時に駅前に集合ね!!」






バイバイ!と言いながら、走り去ってしまいました。残された私はしばらく動けず、彼氏のことが気になって気になって仕方ありませんでした。