「千絵はあの時から、侑くんが好きなんでしょ?」



ふたりしかいない放課後の教室・・・何でも分かってしまう友達に隠し事は出来なっかた。





「うん///私は、1年生のあの時から・・・侑くんが好き///です。」




「やっと、素直になったね。」





「だって、最初から侑くんのこと好きだったけど・・・」




「友達として、好きだった。」





「正解!!どうして分かるの?」





「千絵は顔に出るから、私には分かるの(笑)」





「参りました(笑)」




「だからさ、今度のバレンタイン!侑くんにあげてみない?」





「えっ////バレンタインなんて、あげたことないよ・・・」





「だから、あげてみるの!初体験って一生思い出に残るものなんだよ」