聡「てかっ!傷!大丈夫な訳無いだろうw(゜o゜)w」

結「大丈夫と言ったら大丈夫なんです!手当てと服本当に有り難う御座いました御迷惑御掛けしました(ペコ」

結衣は部屋から理事長室から、出て行こうとしていた!

ガシッ

ギュッ

俺は結衣を抱き寄せた。

聡「迷惑じゃねぇーから(@ ̄□ ̄@;)!!、傷だらけの身体でほっぽり出す様な鬼じゃねぇーし、大人に甘えとけ!なっ?」

大丈夫と言いながらも結衣の足取りはフラフラして顔も青白く到底大丈夫と言える状態じゃあ無かった。

翔「そうだ!聡の言う通りだ、大人に甘えていいんだ、頼っていいんだぞ!(ニカッ」

結「(甘え方なんて知らない、頼り方なんて知らない。でも…俺には‥それが合ってる、俺は***なんだから、知らなくて良いんだ。)」

結衣は悲しそうに顔を少し歪めていた。

聡「取り敢えず結衣お前は休んで居ろ(^-^)」

抱き寄せた結衣を再度ベッドのある部屋に抱き上げて移動させた。

テクテク

ガチャ

キィー

パタン

聡、翔「(結衣、お前はその小さな身体で一体何を抱えているんだ?俺達じゃあ力に助けに成れないのか?今日初めて会った、小さな小さな少女の笑顔が笑った顔が見たいと思った)」