教室へ向う途中もうみんな下校したのか人はいなかった。

向かう途中の廊下で悠哉との事を考えてしまった

すると悲しくて悲しくてもう我慢をすることができなかった

思いっきり泣いた。声をだしながら、廊下に座り込み泣いた。


その時、後ろから足音がした

悠哉は、鞄を持っていたからもどっては、来ないはず


誰かわからない。でも泣き顔なんて人に見られたくない。

だから泣き声を押し殺した

でも足音の持ち主は泣いてるのに築いたのか話しかけてきた


「どーした?泣いてんのか?」


男の人の声だった…

誰?

ふと靴を見ると靴の色が青だ!

私の学校は靴の色で学年が決まっている

黄色は1年。赤は2年。青は…3年だ‼︎‼︎

この人は先輩だとわかった