LOVE or DIE *恋愛短編集*









「まだ仲直りできないの?」


大学入学から、1ヶ月以上経っていた。
いつまでも凹んだままの亮に、いい加減うんざりしてくる。


「うっさいな、待ってんだよ」

「男でしょ。自分から行きなさいよ」

何度こうしてたきつけてやっても、無言で目を逸らされるだけだ。



何があったのか、話を聞いてみようかとも思った。
何で別れるなんて言い出したのか。

みのりはみのりで振られたって泣いてるよ(パンダスタンプで)って、教えてあげようかとも思った。


でも、しなかった。


その代わりにもう一度、あの子に探り入れてあげようかな、とか。
余計なお世話かもしれないけど、やっぱり気になるから。






久しぶりに連絡を取ろうとしたその日


みのりのLINEアカウントが消えていることに、気が付いた。