っていう思い出が、久しぶりにこの森を見るとついこないだのように溢れ出す。 小学四年生からだ。 ここに来なくなったのは。 祖父が事故で亡くなり、祖母は病気で入院した。 だから、ここに来る理由が無くなってしまった。 最後に会ったのは小学三年生。 その時に私は花ちゃんに素敵なプレゼントをもらったんだ。 今でも鮮明に覚えてる。 あの花の香り、大きさ、細かな色まで。 それから、もらった時に言われた言葉も。 「日菜の日って向日葵の日だよね」