「俺はアユムが好きだ!たった一晩だけだけど、アユムの事好きになってた。可愛くて、寂しがり屋で、甘いものに目が無くて、愛おしくて・・・傍にいたいんだ」


想いをぶつけてみた
それほど好きなんだ、と分かってほしかった


「一馬はだめだ。俺みたいのに時間を費やしちゃだめだ。一馬にはもう会わない。会ったら俺まではまっちゃう。だから・・・」


首に一瞬絡み付いた細い腕
唇に柔らかいモノが触れた

「ばいばい」