エージェント Ⅱ




シャワーを浴びて戻ると、すでに星矢さんはベッドに寝転がっていた。



早い…。




「はよ、寝よか」



ぽんぽんと自分の隣りを叩く星矢さん。



あたしは星矢さんが横になってる隣へ行く。





「安心して、今日は寝るんやで」









ーーーその一言で、あたしは眠りに落ちていた。