「お前、まだ起きてたんだ
電気くらい付けろよ」







やっと朔也が帰って来た







「私は朔也が好きなの….」




言いたいことはたくさんあるはずなのに私は朔也にそんなことを言っていた





「・・・。」





朔也は私のいきなりの告白に驚いた顔をしていた