私はもう準備完了しているのに。




楽しみにしていたのは私だけって思っちゃう。




私、こんなに朔也を好きだなんて…。





完璧に朔也の甘い罠にハマってしまった





「優那がキスしてくれたら起きる。」




「はぁ!?む、無理!早く起きて」





「残念〜今起きるよ」





そう言って心底残念そうな顔をして起きてきた





「なんか今日の朝飯、豪華だな」




「早く起きちゃったからいつもより豪華にしたの」






朔也が見ても今日の朝ご飯はいつもより豪華過ぎたみたい