『花菜!!ちがう!!ごめん!!』

『ううん。いいの。奈々。私は生きてても何もいいことないんだから。死んだ方がいいの。クラスの皆もそれを願ってる。奈々だってそうでしょ?ねぇ。ここから飛び降りたら楽になるかな?…ごめんね生きてて。私と一緒にいて辛かったでしょう。もう。おわりにするから。ごめん…奈々。』

『ちがう!!花菜!!誤解なの!!』

『私。もうだれも信じらんない。』