「おはよー!きいてよー、るい。今日ねー、」 友達とたわいのないことを話しながら、一限二限と過ぎて行って、いつの間にかお昼になっている。 これがわたしの毎日だ。 でも、昼、じゃんけんに負けたので、るいの分のぱんを買いに行くことになった。