「花奈しゃ~ん。えへへぇ~」


「ちょっと美羽!?飲みすぎだよ」



まったく……こーゆーところが



危なっかしいんだよなぁー



「ごめんね。美羽は俺が介抱するよ」



「それじゃあ私は帰りますね?


美羽によろしく言っておいてください」



「うんわかったよ」







それから,美羽の家を出たあと



自然と足が向かっていた



ひとつの公園



彼との思い出の場所