「美羽~(泣)」


美羽は私の親友だ。


「よしよし」


いつでも味方になってくれた



彼と喧嘩した時も相談に乗ってくれた



悲しい時は一緒に泣いてくれた



でも,彼ができてからそれは



彼のやることになった



「泣くな泣くな」



美羽に頭を撫でられれば



撫でられるほど



彼のぬくもりを思い出してしまう



とても大切だった



彼のことを




「新しい恋を見つけよっ!!」



「うんっ」