『ぶっ!!!』


「あっ!悪ぃー」
『もう急にに止まんないでよ!』

おかげで顔を樺依の背中に衝突させた。

「だって着いたし。」

あ。ほんとだ。ていうか鼻痛い。鼻をさすっていると
じーーーー。
っな、なに!?!?

『顔近いんだけど・・・。』
「っあーやべー。」
『な、にが?』
「いや?ただ、ただでさえお前のひっくい鼻をもっと低くさせたかと思って。」
『なんかそれムカつく。ってかすっごいムカつくーーー!』
「あはは。悪ぃー悪ぃー。」