届くはずのない想い【改訂版完結】

「へぇ、どんな人?」



千尋が好きな人について話すときの顔は、とてもキラキラしていた。


新しい恋が訪れているんだね。


恋が始まるってこんなに、キラキラすることなんだ。


改めてそう感じたわたし。



「そりゃ、よかった! 頑張ってね!」