届くはずのない想い【改訂版完結】

「わたしは、すごく嬉しいや! 良かったね茜!」



「うん、ありがと……碧海、優しいね」



“優しい”なんて言葉、わたしに合わないよ。


ただの強がりなんだって、気づいてよ。



「ありがと、ほんとに」