届くはずのない想い【改訂版完結】

「颯汰だよ!」



すぐ菜生が指した方を見る。


するとそこには、3年生男子と楽しそうにしている颯汰の姿があった。


今日初めて、見れた。


ただ純粋に嬉しかった。


わたしはそのまま少しの間颯汰を見ちゃってたんだ。