届くはずのない想い【改訂版完結】

「うん、分かった」



わたしの家の前の階段に座り、話すことにした。


最初沈黙が続いて、わたしはドキドキしていた。



「謝らなきゃいけないね」



千尋がわたしに向き直って頭を下げた。