素直な気持ち

ドリンクバーを頼んで

3人で、向こうは2人こっちは1人の要領で、向かい合って座る。

最初に口を開いたのは、真美だった。

「で、夢乃?何があった?」

私はcaramelで男のフリをしていて、
気になる子がいること。その彼にも気になる子がいること。

だけど、蒼太の事も気になること。
そして、蒼太に気になる子の話をしたら手首を掴まれて悲しい顔をされたことを話し、悩んでいる事を打ち明けた。

「そっかぁ、でもさ私は蒼太は夢乃が好きなんだと思うよ。」

なに…うそ…
確かに真美の感は鋭い。
だけど・・・そんな有り得ないでししょ?

「いや、それは…ないはず。」

「夢乃は!どう思ってんの!?」

「いや、えっと…」


そこに、竜也が口を開いた。

「あのさ、これ役に立つか分かんないんだけどさ…真美いい?」

「いいよ。言って?」

「蒼太、caramel?やってるよ?なんか、俺が考えるにだけど宮本がやってるからじゃない?宮本がやってるの知ってからやってるところ見るようになったから」

私は呆気にとられていた。

「ね、ねぇ?竜也…。ハンドルネームとかわかる?」

「いや、それは…そこまでは知らないけど確かそんなこだわった名前でもな言って本人が言ってたよ」

そうだったんだ。