素直な気持ち

「あれ、ネット廃人の宮本と、ツレの伊藤じゃん。おはよ。宮本また俺の悪口?それかまたcaramelして男探し?www」

またコイツも素直じゃないなぁ。

「おはよ!成宮!もう言ってやってよ。この子ずっとスマホばっか見てるの!てかお前もかよw」

目線の先にはスマホを、タップしながら話している成宮がいた。

「あーもう黙って。今話してるんだから〜」

と夢乃。

もう、そこからは2人ともスマホに夢中でどれだけ名前を呼んだって気づいてない

はぁ〜。


そこに、成宮の親友。新山 竜也がやってきた。

「おっはー!あ、伊藤に、宮本〜おはよ!」

夢乃は気づいたのか若干クスって笑いながら話し出した。

「新山くん おはよ!」

私は冷たく返す。

「新山 おはよ。」

「伊藤 おはよ〜。なんだよ〜冷たいじゃーん!そういうとこも可愛いんだけど!!」

うざいけど、どうしてそういうこと、簡単に言えちゃうの!

「うっさい」

って冷たくあしらったけど。

夢乃がクスクスと笑う。

こんな感じで私たちの1日は始まる。