「で、告白されたの? それとも、したの?」 「……された。」 「えっ?ほんとに? だれだれ~?」 「椎名くん。」 「…椎名…? あっ、知ってる。 1年生の中で一番人気の子でしょ。」 「知ってるの?」 「まあね。 で、なんて返事した?」 「…断った。」 「…えええぇぇ。なんでー?!」 練習してるところの近くまで、 バケツとタオルを持ってきた時、 椿は大きな声でそういった。