「あ、そういえば、椿のお兄さんも、 剣道の大会、優勝したんだろ?」 「うん。これで5連覇。 だよね、綾くん。」 「ああ。 てか、もう帰んぞ。」 「うん。」 綾くんは、なぜか、少し不機嫌そうだった。 「じゃあ、先輩、また。」 「ああ。じゃあな。」