少女ホスト。

そんな亜樹にぃに二人とも笑いました



祐「ばかぢゃねぇ」



雪「かわんないねー」






亜「うっさい!」








雪「…んー。もぅ行かなきゃ!えーっと山下さんだっけ?上着有難うございました」







と渡した





亜「…雪ー!アドレス!アドレス!」



おまえばガキかよ…(笑)






雪「…赤外線でい?」





亜「おぅ!」




アタシと亜樹にぃが赤外線通信をした




亜「メールするわー!」






アタシが店に入ろうとしたとき




祐「雪ちゃん。」



雪「…?」

キョトンとした ら





祐「…俺もアドレス教えて貰っていい?」




雪「いいよ★亜樹にぃに聞いて」



笑うアタシ



祐「…あとさ。俺っ山下さんじゃなくていいから」






雪「…ん?」


しかめっつらしたかも(笑)


祐「祐輔でいい…」



どこか寂しげだったような気がした



凄く優しく笑うだけど寂しそうに……