顔を見て思った …この人だけには 見られたくなかった ………………カナタ………… カナタは私の想いとは逆に歩みを早め近寄ってくる 「スミレ‼︎」 怒られると身構えた時 手を掴まれた ………………え?……………………… 「お前何で相談しなかった 母さんいなかったら一大事だぞ‼︎」 「あ、う うんごめん」 どうやらこの死体がカナタには…… 無い‼︎ さっきまであった死体が無い 消えた?……