中学生の頃、自分の担任を好きになった。

そのころその先生は29歳で、結構若い男の先生だった。

担任であり、体育の先生であり、部活の顧問であり、、、、。

担任ってこともあったから、相談相手でもあった。

お互い普段の愚痴を言い合ったりする仲でもあった。

毎日宿題で書いて出してる日記みたいなの(生活ノートっていうんだけど)それとは別に、小さい紙で、色々話してた事もあった。


結婚してたけど、なんか奥さんが病気でなくなったらしくて…。
イコール結婚してないってことじゃん?

それ聞いてマジでハマった。

なんでかなんて知らないよ。

今思えばただの同情だったのかな?

でも本当に、好きになった。

でも、結局好き好き言いながらダラダラ中学校生活過ごして、今に至る。

高校生なう。

先生って立場の人だからとか、色々考えちゃって結局告白は出来なかった私。

先生とは連絡も交換しなかったし、
今先生が元気にしてるのかとかも全くわからない状態。

泣いた。

先生を諦めなきゃいけないって思ったから。

泣いた。

痛かった。

指先までじんじん痛んだ。

もう、先生なんか好きにならないって決めた。

だって、

先生なんかに恋したって、どうせ諦めなきゃいけないんだから。

つらいだけっしょ。うん。