続・幼なじみは、俺様KING!? -side王河-【完】

「だったら、なんだよ」


ガタイのいい男の腕を振り払う、“シゲオ”


友達にここまで言われても乃愛のことが諦められないのか、ヤツは、俺と乃愛、交互に視線を走らせた。


「はぁー。
話の通じない男だな」


ガタイのいい男は、そんなヤツの耳をギュッとつかんで、言葉をねじこむ。


「コイツは、藤城王河。
モデルとか、俳優とかやってる、バリバリの芸能人。
で、オレ等が最近リスペクトしてるって言ってたヤツ」


その言葉に、俺は一瞬固まった。