続・幼なじみは、俺様KING!? -side王河-【完】

「……っていうか。
この子もあたしも、アンタ達とお茶なんかしないから。
どいて!
行こっ。
乃愛」


コイツの存在が、ありがたい。


いつもこんな風に、男たちから乃愛を守ってくれていたのか。


野々山のおかげで、助かった。


ホッと胸をなでおろしたのもつかの間。


「か……。
夏帆……。
そ……そんな言い方したら……。
失礼だよぉ……」


乃愛のか細い声が聞こえてきた。