白い光が巨体を包み込んでいく。それから、 パァ―――ン……。 弾けとんだ。光が弾けとんだ後、その巨体は小さく縮んでいた。 その姿にハッとして、あたしは側に行こうと走り出した。 ライウ―――……どうしちゃったの?