私、モテ期がきました。

祥「愛咲の言ってたとこってここ?」



舞「うん、そうだよー」



優「超高級な服屋なんですねー…」



店員「いらっしゃいませ」



舞「あの、すみません。…を呼んでもらえませんか?」



店員「はい、少々お待ちください」



叶))舞桜ちゃんの大切な人って男かな…?



祥))愛咲の彼氏とかじゃありませんように!



優))ただの友達とかでありますように!



?「お客様何かございま…!?ま、舞桜…?」



舞「うん、そうだよ…!久しぶり、お…せ、星夜さん。ずっと会いたかった」



そう言うと私は星夜さんに抱きついていった。



そしたら頭をポンポンってしてくれた。



星「俺も会いたかったよ。でも、なんで舞桜がここに?」



舞「体育祭で私達が優勝したからそのご褒美の旅行で今日から来てるの!」



星「そうなんだー。あ、自己紹介が遅れました。愛咲星夜です。いつも妹がお世話になってます」



叶「妹!?ってことは…」



優「舞桜さんのお兄さんってことですか!?」



星「はい」



祥))どうりで目が愛咲に似てるしこんなにかっこいいわけだな。



舞「ここに来たことは絶対おばさんには言わないでね?」



星「もちろんだよ。あ、そうだ舞桜。これ俺の名刺。下にメアド書いてるから暇なときでもメールして?」



舞「うん!ありがとう!」



店員「愛咲さん、新しいデザインのことで電話来てます!」



星「はい!今いくー!悪い舞桜。もう行かないと…」



舞「うん!じゃあお仕事頑張ってね!」



星「ありがとう!少しでも舞桜に会えてよかったよ。元気でな!」



舞「うん!星夜さんもね!…叶人、祥、優斗付き合わせちゃってごめんね。」



叶「全然大丈夫だよ!」
祥「よかったなお兄さんに会えて」



舞「ありがとう。うん!会えてよかった!」