「その、姿勢…」 「もしかして……結城組、ですか?」 ていねいに。 質問には適切に。 「はい。結城組次期組長の結城理沙です。 改めて、宜しくお願いします。」 ぺこりと頭を下げると、 バシ 叩かれた。 だれかに。 「そこまでやれとはいってねーよ!」 また爽か。 「注文が多いな。全く。」 「おまえ、まさか……冷徹の結城組次期組長…?」 は?冷徹? 「しらねぇ。ま、結城組次期組長てのは、当たってるけど。」