「おい。お前、コイツと幼なじみって本当か?」 紗那が、何故かブラックオーラを纏いながら、レイヤに問い掛ける。 「そうだけど?」 それに怯む様子もなく、サラッと答えるレイヤ。 「今更、私達に何のようですか。」 敬語は崩していないが、纏っているオーラは紗那とおなじように黒い。 他の皆もそうだ。 レイヤ…………………………… 皆になにしたんだ?