やっと、紗那が口を開いた。 『ん?』 紗「あんなまね、二度とするな。」 いつもより、何十倍も低い声。 『ああ。』 紗「絶対、だからな?」 といかけているのに、命令されてるみたいだ。 『分かってる。』 紗「お前はわかってねーからな。」 そう言って、あきれたようにため息をつく、紗那。 ?もう、いいや。 紗「理沙。」 『ん?』 紗那は私の手を掬い、指を絡めた。 そして。 中指に小さくキスを落とした。 『なっ?!』 いま、何して、