夏の色にまぎれて。





「いつもニコニコ笑ってる、そんな星奈を俺は好きになったんでしょ」






……心臓が、壊れそう。




ぎゅっと握りつぶされてるような感覚。



でも、優しい痛み。




「言っておくけど、星奈が俺を好きになったって自覚したときより、ずっと前から星奈のこと好きだったんだよね」




「ええ、うそ!」




「嘘なわけあるかよ、俺こんなこと言わないだろ」