夏の色にまぎれて。





今日の私は、蒼の知ってる私じゃない。




蒼に恋してる私。




蒼に好きになってもらいたくて、浴衣を着て髪型まで頑張って、努力してる私。





「はい、完璧」




「わ、ありがとう」





少し、ドキドキ。




これからのことを考えたら、胸がぎゅっと痛くなった。